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研修プログラム

京都府立医大皮膚科専門医研修コース・大学院コース

京都府立医大皮膚科専門医研修コース・大学院コース

3、4年目の研修について

■外来研修

  • 外来では新患患者を上級医と診察することにより皮膚疾患の基本的な検査・診断・治療の考え方を学びます。
  • 皮膚生検、真菌検査、プリック・パッチテスト、レーザー治療、光線治療などの処置にも習熟します。
  • 病理組織検討会を通じて皮膚病理に精通し自ら診断し治療方針が立てられるように指導します。
  • 毎週行う外来・入院カンファレンスを通して日常診療でよく遭遇する疾患から極めてまれな症例まで幅広く、詳細に検討し指導します。放射線科との画像カンファレンスも行っています。
  • 皮膚外科専門上級医の指導のもとで小手術から大手術に至るまで実地研修します。 また将来皮膚科医として一人で行うべき手術が十分できるように研鑽します。
  • 学会発表、論文作成も上級医の指導の下に積極的に行います。
セミナー風景

加藤教授を始めとした講師陣が専攻医向けに年間を通して定期的な教育セミナーを行っています。

■2008年度の主な入院、手術症例について

入院症例 321症例
悪性腫瘍 189例
皮膚潰瘍 26例
良性腫瘍 23例
感染症 22例
アトピー性皮膚炎 8例
水疱症 6例
乾癬 4例
膠原病 1例
その他 42例
入院手術症例 178例(全身麻酔34例/腰椎麻酔7例/局所麻酔137例)
悪性腫瘍 98例 菌状息肉症腫瘍切除 1例
悪性黒色腫 17例 悪性外毛根鞘腫 1例
基底細胞癌 40例 Giant cell fibroblastoma 1例
有棘細胞癌 18例 隆起性皮膚繊維肉腫 3例
疣贅癌 2例 良性腫瘍 48例
乳房外paget病 11例 熱傷 6例
悪性リンパ腫切除 1例 皮膚潰瘍 25例
汗孔癌 2例 瘢痕切除 1例
ATL 1件
術式名
皮膚悪性腫瘍切除 91例
植皮術 69例
リンパ節生検+廓清 19例
皮膚良性腫瘍切除術 48例
外来局所麻酔238例(外来中の緊急の生検や処置を除く)
良性腫瘍 176例 全層・分層植皮術 9例
悪性腫瘍 21例 生検 8例
デブリードマン 6例 瘢痕形成 1例
フェノール法 9例 膿皮症切開 1例
マッピングバイオプシー 7例

5年目の研修について

関連病院(日本皮膚科学会認定教育施設)で、認定指導医のもとに実地医療を研修します。
大学院の進学や留学については個人の希望を尊重します。
5年目での日本皮膚科学会認定専門医の取得を目指します。
専門医取得後はアレルギー専門医、皮膚悪性腫瘍指導専門医、レーザー専門医などの取得や皮膚外科、皮膚腫瘍学、皮膚免疫学、皮膚病理学、美容皮膚科などの専門性を徐々に習得します。
その後は研究者や大学教員、関連病院職員など希望に応じた進路に進むことができます。

皮膚科専門医の案内

■日本皮膚科学会認定専門医の取得には以下の条件が必要です。

  • 5年以上継続して日本皮膚科学会会員であること。
  • 学会認定施設で5年以上皮膚科の臨床研修を行うこと。
  • 学会発表、論文発表、講習会受講など決められた単位の取得をすること。

スーパーローテート期間も算定されるため将来当科に入局することが確定している人は早めに日本皮膚科学会に入会することをお勧めします。なお入会には評議員の2人の推薦が必要ですのでご相談ください。

皮膚科学教室